数学科研修院 / 第3回案内

第3回研修院の開催について

共同教育学部の教室における対面実施と、オンライン会議システム "Zoom" による配信のハイブリッド開催です。 (参加方法については [参加方法(2025年度)] をご覧ください。)
発表内容は以下の通りです。

開催日時・内容

日時:10月27日(月)19:00開始 (Zoomミーティングには18:30頃から参加可能です。)
場所: 群馬大学共同教育学部(荒牧キャンパス) 6号館2階C201

発表者:
大下 達也(群馬大学共同教育学部)
タイトル:
「長さ1の目盛りが付いた定規」による作図
概要:
平面上の相異なる2点 A, B を通る直線 L が与えられているとし, 点 A を「0」, 点 B を「1」に対応させて, 直線 L を「数直線」と見なすことにします. このとき,よく知られているように定規とコンパスを用いることで, 数直線 L における四則演算と平方根を作図することが出来ます. それでは,「定規とコンパス」の代わりに「長さ1の目盛りが付いた定規」 を用いる場合はどうでしょうか? この講演では,代数学の観点から, 「長さ1の目盛りが付いた定規」を用いて出来ること,出来ないことについて お話しします.



  • オンラインによる開催ですので、PC・タブレット・スマホ等でどこからでも参加可能です。 (当日は群馬大学にお越し頂く必要はございません。)
  • 参加・不参加に関してご連絡頂く必要はございません。
  • ご不明な点がありましたら大下までお気軽にご連絡ください。

皆様のご参加をお待ちしております。