数学科研修院
/ 第1回案内
第1回研修院の開催について
共同教育学部の教室における対面実施と、オンライン会議システム "Teams" による配信のハイブリッド開催です。
(参加方法については [参加方法(2025年度)] をご覧ください。)
発表内容は以下の通りです。
開催日時・内容
日時:6月30日(月)19:00開始 (Teams会議には18:30頃から参加可能です。)
場所: 群馬大学共同教育学部(荒牧キャンパス) 8号館2階数学会議室 6号館1階C105
発表者:
- 澤田麻衣子(群馬大学共同教育学部)
タイトル:
- 「数学がわかる」とは何かを図形領域の学びを通して考える
概要:
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近年、数学教育においては、知識の習得から「資質・能力」の育成へと焦点が移り、特に「理解していることをどのように使うか」が重視されるようになっています。さらに、生成系AIの登場により、単なる計算力ではなく、数理的に世界を捉える力の重要性が高まりつつあると感じられます。
今回は、算数・数学の学習を「数理認識」の立場から捉える意義について、特に図形領域に着目してお話ししたいと思います。そのうえで、「数学がわかる」とはどういうことか、「数学を学ぶ」とはどのような活動なのかについて、皆さまのご意見を伺いながら、共に考える場としたいと考えています。
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オンラインによる開催ですので、PC・タブレット・スマホ等でどこからでも参加可能です。
(当日は群馬大学にお越し頂く必要はございません。)
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参加・不参加に関してご連絡頂く必要はございません。
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ご不明な点がありましたら大下までお気軽にご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。