数学科研修院
/ 第3回案内
第3回研修院の開催について
共同教育学部の教室における対面実施と、オンライン会議システム "Teams" による配信のハイブリッド開催です。
教室と、オンライン会議への接続情報は、参加登録いただいた方々に近日中にお知らせします。
(参加方法については [参加方法(2024年度)] をご覧ください。)
発表内容は以下の通りです。
開催日時・内容
日時: 10月28日(月)19:00開始 (Teams会議には18:30頃から参加可能です。)
場所: 群馬大学共同教育学部(荒牧キャンパス) 6号館 C102
1.
発表者:
- 大下 達也(群馬大学共同教育学部)
タイトル:
- 角の三等分で現れる正三角形!? モーリーの定理について
要約:
- 1899年、アメリカの数学者 F. モーリーは「任意の三角形に対して、各内角の三等分線を引いて隣り合う三等分線どうしの交点をとると、それらのなす三角形は正三角形になる」という定理を証明した。この定理は「モーリーの定理」と呼ばれており、現在ではいくつかの異なるアプローチによる証明が知られている。この講演では、中学・高校・高大接続、それぞれの場面での数学教材としての活用を念頭に置いて、モーリーの定理の証明を3つ紹介する。
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対面とオンラインのハイブリッド開催です。オンラインで参加される場合は、PC・タブレット・スマホ等でどこからでも参加可能です。
(当日は群馬大学にお越し頂く必要はございません。)
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参加・不参加に関してご連絡頂く必要はございません。
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ご不明な点がありましたら大下までお気軽にご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。