以下 (共立出版株式会社ホームページより転載)
■内容紹介
π(円周率)の計算方法を歴史順に「古典的方法」、「解析的方法」、「現代の方法」の
3つに分けて解説した。それぞれ、数学的展開を余すところなく詳述した。
■目次
古典的方法―正多角形の周の長さ
(アルキメデスの成果・アルキメデス以後―正多角形の周・中国古典の円周率 付:インド古典の円周率・日本、江戸時代における円周率の研究)
解析的方法―無限級数展開
(近代科学とともに・ニュートン、ライプニッツ・弧度法・グレゴリーの級数・マチンの公式・ATAN公式)
現代の方法―長桁計算競争 (サラミン、ブレントの提唱・算術幾何平均・ガウスの公式・BBP公式) 補 章 πのいくつかの性質
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